スイスの旅2015(105)いっぱいの思い出とともに
大好きなスイスに行きました。
2010年のスイス個人旅行で「スイスは、もう卒業しよう~」と
夫婦で誓ったのに2012年スイスのツアー旅行にも・・・
そしてまたまた今回2015年7月上旬スイス個人旅行に・・・
(今回で通算10回目のスイス旅行です)
日程は
2015年6月30日 成田前泊
7月01日 グリンデルワルト泊
7月02日 〃
7月03日 〃
7月04日 〃
7月05日 ツェルマット泊
7月06日 〃
7月07日 〃
7月08日 チューリッヒ泊
7月09日 機中泊
7月10日 帰国
いよいよ、帰国に向けて
ツェルマットからチューリッヒに移動します。
3日前、ツェルマットのマスコットwolli君に歓迎された
ツェルマット駅。
この日の移動は、ツェルマット→チューリッヒ
Zermatt(ツェルマット)発 13:37
Visp(フィスプ)着 14:45
Visp(フィスプ)発 14:57
Zurich HB(チューリッヒ中央駅) 着 16:58
乗り換え1回の行程。
表示、下から2番目、
Visp行き、4番線から。
日本人も多く訪れるので「出発」の日本語も。
ZermattからVispまでは、サンモリッツ⇔ツェルマットを走る
氷河急行(特急)と同じ路線。
電車の中から
スイスらしい景色、大好きな景観です。
電車の中から
一般の住宅も花いっぱい。
地元の鉄平石を使った独特の屋根。
電車の中から
ゴーゴーと流れる
氷河から溶けだした白濁した川に沿って走ります。
そんな景色を楽しんいるとあっという間に
Visp(フィスプ)
今まで乗っていたRegio(レギオ)普通電車と違い、
IC(Inter City)都市間特急が、多く乗り入れる大きな駅。
この駅では、乗り換え時間が、12分ほどあったので
写真を撮る余裕がありました。
やはり5~6分では、スーツケース引っ張って、
連絡通路をくぐり、乗り換えるのは、必死で
写真どころではありませんでした。
1は1等車、
上に黄色いラインがあってよくわかります。
そばに行くと見上げる高さ、
反対側には、サンモリッツからツェルマットへ行く
「氷河急行(特急)」が、ちょうど停車中
屋根まで大きなガラス窓の「パノラマ車両」
電車の中から
チューリッヒへ出発、
こんな景色、10年前と全然変わってないところがスゴイ。
電車の窓にへばりついてずうっと見ていました。
電車の中から
Thun(ツーン)湖、
かわいいお城めぐりが楽しめる街です。
そして
あっという間にチューリッヒに到着、
この8日間、
携帯電話も使わず(緊急用に海外対応のケイタイは持っていた)
テレビも観ず
(ドイツ語わからないし、天気予報は毎日晴れで安定していた)
パソコンにも触れず、
どっぷり”自然いっぱい”の”ハイジの世界”に浸っていた私たち、
急にポーンと”大都会チューリッヒ”に着いても
人の多さに圧倒され
見どころいっぱいのチューリッヒ観光もせず、
駅近のホテルで翌朝まで過ごしました。
チューリッヒ空港出発ゲートから
チューリッヒ→成田空港直行便
何より、体調崩さず、元気に過ごせ、
毎日、なんとうれしいことでしょう。
いっぱいの思い出とともに帰宅しました。
(撮影2015年7月8日・9日)
長々のスイス旅行記、ご覧頂いた皆さま、
ありがとうございました。
[完]