swiss_sukiのつれづれに

自然は美しい!!

スイス大好き!(36) エーデルワイスみーつけた

スネガ展望台(2288m)からゴンドラに乗ってBlauherd(ブラウヘルト)へ。

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青空にマッターホルン、目の前に聳えて
何度見てもワクワクします。

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どんどん高度を上げていきます。

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ヴァイスホルン(右)も見えてきました。
ヴァイスホルン、縦じまのすっきりした顔立ち(?)
秋にはもっと雪をいただいてイケメン(?)です。
いずれもテレキャビン内から撮影

標高2571mのブラウヘルトに到着。
シュテリーゼーまでハイキング。
このコースには野生のエーデルワイスがあるらしいのですが見つかるでしょうか。

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日本の某旅行社ツアーの人たちと一緒になりました。(写真の前後にもいて40名以上でした)
ツアーでハイキングする場合、列先頭は現地ガイドさん(ほとんど日本人)最後尾は添乗員さん
このツアーでは途中ガイドさんが山の名前や花の名前をツアーのみなさんに伝えるのは
「電報ゲーム(伝言ゲーム)」のようにして後ろへ伝えていました。
途中で違った名前にならないかな?
人一人がやっと通れる細い道、先を急ぐ夫は困っています。(写真の最後尾)http://ashita-sanuki.jp/img/face/020.gifhttp://ashita-sanuki.jp/img/face/020.gif
(道の両側には高山植物がいっぱい咲いていて、踏むと困るので・・・)

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 ミヤマクワガタ(昆虫の名前みたいですね)
小さい花ですが、色鮮やかで目を引きます。

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野生のエーデルワイス見つかりました。
背丈も小さく道の両側をよ~く見ないと見落とします。

野生のエーデルワイス見たの初めて。http://ashita-sanuki.jp/img/face/022.gifhttp://ashita-sanuki.jp/img/face/002.gifhttp://ashita-sanuki.jp/img/face/022.gif

白い綿毛で覆われた中心部分が“花、星状に開いているのは苞葉です。

綿毛の質感が解っていただけるかしら?
そっと触ってみたら「フェルト生地」みたいな質感。
高度の高いところで咲く花、これで寒さに耐えるのね。
ここのエーデルワイスは3日前ぐらいから咲きだしたとか。
さっきとは別のツアーの添乗員さんからの情報
(添乗員さん同士で情報交換してるみたい)
よかった、よかった、実はエーデルワイスはまだ咲いてないかと心配していたのです。http://ashita-sanuki.jp/img/face/002.gif

野生を強調していますが、最近野生のエーデルワイスは少なくなっているようです。
もし、ツェルマットで野生のエーデルワイスが見られない時のためにグリンデルワルトの
花屋さんで栽培種のエーデルワイスの写真を撮っていました。

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栽培種は背丈が高く、葉の数が多い。
野生のような綿毛がない。

やはり野生のエーデルワイスの方がいとおしい。(思い入れが強すぎる?)

このコースは、ほかの花も多く咲いてました。
つづきます。

(撮影2010年7月4日)