秋の美瑛(3) 青い池
美瑛を検索する中で、その存在を知った「青い池」
数年前までは一部の写真家さんだけが知っている幻の青い池と呼ばれていたようですが、
あぁ~、白樺の木の間から青い色、これです。↑
午後2時30分頃↑
次の日 午前8時30分頃↑
上と同じ日 午前10時30分↑
神秘的な「青」、 「蒼」といったほうがいいのでしょうか。こんなところがあったのですね。!!!
この青さ、十勝岳から出てくる地下水にアルミニュウム成分が多く含まれそれが太陽の光に
反射し水が青く見えるそうです。この水、瓶に入れたり、手ですくっても青くはありません。
太陽の屈折で青く見えるのです。だから季節、太陽の有無、時間帯で青さが違うのです。
上の写真も時間帯が違うので青さが微妙に違います。
「青い池」と呼ばれていますが、これは防災工事での副産物でできた「水溜り」に生えていた
カラマツの木が枯れて今に至ったようです。
アマチュアカメラマンが次々来ていました。
http://ashita-sanuki.jp/usr/hajikaga/08%E7%BE%8E%E7%91%9B%E3%83%BB%E5%AF%8C%E8%89%AF%E9%87%8E-1s206.jpg
池の近くのこれも「水溜り」、見る場所が違うと太陽の角度が違うのかさらに「青く」見えます。
見ることが出来、感激です。また違う季節に見てみたい。
(撮影2008年10月)