みんなを魅了する“しだれ桜”
高松、今年のソメイヨシノの開花は3月22日に宣言されました。
その後寒い日もあり、きのう30日も平地では7分咲き~満開。
お天気も良くも降り注ぐお花見日和。
そんな中、香川のしだれ桜を観てきました。
香川県には残念ながら立派な1本桜がない中、
西分のしだれ桜は、
TVで紹介されたりして、たくさんの人で賑わっています。
掘池(ほりけ)のしだれ桜とも呼ばれ樹齢約40年、
見ごろを過ぎていますが、たくさんの花をつけ妖艶な姿。
木の下から見上げると
四方に大きく枝を張っているのがよくわかります。
香川県琴南山腹にあるしだれ桜。
標高500メートルくらいの所でしょうか?
やはりまだ2分~3分咲き
シチュエーションがいいので将来が楽しみなしだれ桜。
見事に咲いているけれど
背丈が低くない?
そう、ここは斜面に植えられていて
ここから見ると幹が短く見える。
画像以上に紅色の可愛い花。
品種はベニシダレサクラ
こんな斜面に植えられています。
画像右の人との対比でも木の大きさが分かる。
そしてこのしだれ桜は、
福島県三春町にある国の天然記念物として全国的に有名な
三春滝桜の実生個体(子供)
平成元年12月ここに定植されたというので
かれこれ25年。
たくさんの感嘆の声が聞こえていました。
(撮影2013年3月30日)