春を求めて徳島へ(2) 山里の暮らし
黄色い棚田をあっちこっち見ていると
かなり高いところにあるしだれ桜発見。
細い山道をたどってしだれ桜のお宅に到着。
庭先にご婦人お二人。
「こんにちは、しだれ桜撮らせてください」
「ええよ~、今年は、このしだれ桜
だ~れも観にこんなーと、ゆうとったところや~」
あの、菜の花の棚田があんな下に見えます。
さっきいらした二人のご婦人、
一人の方は、このしだれ桜の下にお宅があるらしい。
写真撮るのがすんだら
「お茶淹れるから家へおいで。。。」
と、おっしゃる。
遠慮してたけれど、
強引?につれていかれました。
こんな景色の中で暮らしているんですね。
ぜんまい(左)
大きく育った福寿草(右)
も目の前に育っています。
このお宅は
黄金ヒバ(ヒノキの一種?)やお茶の葉を作ることを
生業にしていらっしゃるという話も
伺いました。
そして自家製の
美味しいお茶をいただき
「またきまいよ~」(また来なさいよ)と。
うれしく、あったかい気持ちになりました。
(撮影2011年4月8日)
つづきます。