讃岐うどん~ なかむらうどん☆
かつて、そのうどんやさんへ行くと店主は忙しく
お客が「ネギがないで~」と言うと
「畑で採ってきて~」といわれ、
お客自身がそれを刻む。
そんな逸話がある、うどんやさん。
映画「UDON」にも出たうどんやさん。
こんな、讃岐うどんブームになるちょっと前(もう10年くらい前かしら・・・)
地方局の讃岐うどんの取材で
Hアナウンサーは、自分で畑でネギを採り、自分で刻んでいたのを
よく覚えています。
夫とYoshi君・Takaちゃんと4人で行きました。
土曜日で行列長いかな?と思ったけれど、小雨が降ってたからか
行列は少し。
『なかむらうどん』へ来たのは3回目。
一番初めに来た時は、この建物は
失礼ながら“小屋”という佇まい。
でも“いい味”出していました。
今は、リニュアルされて“こぎれい”になりました。
暖簾をくぐって中へ入ると注文を聞かれ、
「釜玉」を注文した人は、すぐ“丼”を渡され
卵を丼に割って麺をもらえる順番を行列しながら待ちます。
卵のカラ入れも。
写真を撮った角度が悪いのですが、
天ぷらが並んでいます。
Takaちゃんは、この天ぷらもお目当て。
あの釜でうどんを茹でています。
茹でた麺を水でしめます。
この場所のすぐ右に卵を割る所、麺をもらうために並んでいる人、
麺をもらってショウガ・ネギをトッピングし、
天ぷらをチョイスし、
ダシをかける場所があるので、狭い(失礼)所に人がいっぱいで渋滞気味です。
釜玉用の茹でたての麺を丼に入れてもらえました。
そして、まぜまぜしてショウガ・ネギ・ダシかけて・・・
私はかけ大、熱いの注文した人は
自分の麺を温めます。
ここで、しっかり“湯切り”をしましょう。
(ダシが薄くなります)
天ぷらをトッピングしてダシをかけます。↓
ゴボウの天ぷらを少し食べて写真撮ったので
ちょっと乱れた写真。
真ん中のゲソ天は、とっても美味しかった。
写真でも解るようにダシは、色も薄く薄味で上品。
出来たて麺は、のど越し抜群。
この日は、雨が降ってたのできれいな室内で食べましたが
天気の良い日は、
小屋の前の花壇のコンクリートに腰掛けて
おうどんをすすると最高です。
ちなみに漢字で書く「中村うどん」は弟さんのお店だそうです。