スイス旅行・2007年(10)アルハンブラ宮殿その2
世界遺産・アルハンブラ宮殿のメスアール宮からパティオ(中庭)を通って
コマレス宮へ出ます。
そこは、水と緑のアラヤスネのパティオ(中庭)。
アラヤスネとは、池の両側に植えられている天人花の植え込みのこと。
天人花は白い花をつけるらしい。
写真上部に聳えるのは、コマレスの塔。
その、コマレスの塔にある
大使の間(アルハンブラ宮殿の中では一番広い部屋)
天使の間の木組みの天井
コマレス宮のファサード(建物の大切な外観・正面入口)
モカベラと呼ばれる鍾乳石状の複雑な飾り。
一番上の写真とよく似ていますが、
反対側から(大使の間の前から)。
イスラム最後の王朝として栄華を極めたこの場所を
カメラに収めます。
アルハンブラ宮殿・ライオンの中庭につづきます。
(撮影2007年10月)