スペイン旅行・2007年（１５）セビージャの大聖堂

セビージャのシンボル・ヒラルダの塔も持つ

 

カテドラル（大聖堂）　世界遺産

 

大きくて全景が撮れていません。

 

写真右がヒラルダの塔。

ヒラルダとは“風見”　、塔の上には女神像が。

イスラム寺院の時のミナレット（尖塔）でした。

 

セビージャ大聖堂は、イタリア・ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂、

イギリス・ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ

世界3番目の大きさ。

 

 

 

 

内部は広い、天井は高い。

たくさんのステンドグラスがあるけれど、高すぎて撮れない。

 

聖歌隊席

 

 

立派なパイプオルガン、

長さというより、高すぎて

私、斜めに撮ってる。

かろじて、撮れる高さにあったステンドグラス。

中央は、ヒラルダの塔。

人物も同じ高さだ。

 

セビージャ大聖堂で一番目を引く

中央礼拝所

一口で言うと

大きい、金ピカだ。

高さ20m

幅13m

眩い金色に輝いています。

キリストと聖母マリアの生涯45場面が彫刻されている

木製祭壇。

そして、コロンブスがアメリカから持って帰った金が

使われています。（2.5トンとも3トンとも・・・）

 

 

 

コロンブス廟

セビ－ジャは、1492年コロンブスがアメリカ大陸発見で

アメリカとスペインを結ぶ拠点となり

ここセビージャに富が流れ

前々回書いた1929年の万博でその名を

世界に知られるようになりました。

 

コロンブスの遺灰が納められている棺を

4人の王が担いでいます。

 

 

 

 

大聖堂にはお宝もいっぱい。

 

 

 

 

なにしろ4年前のスペイン旅行を思い出しながら

ブログを書いていますが、

カテドラル（大聖堂）は何ヵ所も観て

？？？の部分が多いのです。

でも金ピカの祭壇・コロンブス廟は鮮明に覚えています。

 

コルドバにつづきます。

 

（撮影2007年10月）