スペイン旅行・2007年(19)古都トレド
2007年・スペイン旅行を思い出しながら書いています。
訪ねています。
まずは、トレド。
ここも、とても楽しみな所でした。
スペイン旅行・2007年(1)に書いたように
NHKのスペインを一周した番組に、心はすっかり
“ヨーロッパなのに一味違うスペイン”
その中でも古都トレドは、
中世の町そのもの。
。
。
。
中世までスペイン文化の中心地。
しかし、コロンブスの新大陸発見によって
大航海時代となって大西洋に近い
セビージャにとってかわられました。
(トレドは海から遠いですね)
レコンキスタ(国土回復運動)などを経て
異文化が混じりあって独特の文化を持った町です。
そして歴史的建造物が多く残る旧都として
世界遺産に登録されました。
タホ川の南側の対岸、トレド旧市街地ほぼ全景が一望できる高台から。
写真ほぼ中央左の高い塔があるところが、カテドラル(大聖堂)
写真右の長方形の建物は、アルカサル(王宮)
アルカサルは今、軍事博物館。
写真左上はアルカサル。
城塞都市らしく三方をタホ川に囲まれて
町は、中世の時代そのままをとどめています。
トレドの町の中へとつづきます。
(撮影2007年10月)