信州流れ旅2011(完)過酷だったけど・・・
春にコヒガンザクラが咲き乱れます。
満開の時に撮りたいなぁ~、と下見に行きました。
春にはお城跡全体に桜が咲くようです。
有名な桜雲橋(おううんきょう)
その先は問屋橋。
桜が咲く頃の人出はすごでしょうね。
今から渋滞・駐車場満車を心配しています。
名残の紅葉でした。
中央アルプスも見えて
抜群の景観。
華留運(けるん)とちょっと変わった名前のお店
(御主人が山好きみたい)
高遠ソバの特徴はタレ、
少し焦がした味噌をタレに入れて
薬味にネギ・辛み大根・わさび。
そして右の写真は、
ゴマダレ(これはこのお店のオリジナル)
しょうゆ・みりんのタレに慣れている人には
好みが分かれるところ。。。
所変われば・・・なんで
私は、「いいかな?」
おソバは、言うまでもなくおいしい、
右上の「かき揚げ」が絶品。
5~6センチもあるのに
中までカラリ。
食べると「カリカリ、バリバリ」って音がするほど。
これは家庭ではできませんね。
さてさて高速に乗って信州を後にしたのが昼過ぎ
香川県に入るころには夜になってしましました。
(やっぱり遠いねぇ~)
香川県東部・「津田の松原SA」
セルフのうどんやさんがあるのです。(あなぶき家)
冷凍うどんではありません。
注文した麺を丼に入れてもらい
自分で「湯通し」・好きな薬味をのせ
栓を押して自分でダシもかけます。
かけうどん(小)290円
ちくわの磯辺揚げ130円
サービスエリアということでちょっと高めなお値段。
普通に美味しいおうどんですが、
ダシはイリコダシの香りがやっぱり讃岐うどん。
「ヤレヤレ帰ってきた」って
ほっとする味でした。
夫のデジカメバッテリーの充電器騒ぎで
夕食を食べ損ねて
翌朝用のパンをかじったこと、
-7度の高ボッチ高原で3~4時間いて
リュックに入れてたお水を飲むと
「シャリシャリ」の口当たり。。。
シャーベット状になっていたのです。
こんな過酷な体験(?)しても
高ボッチ高原の素晴らしい景色を見られたことで
帳消しです。
そして今回も無事に帰ってこられて何よりでした。
(完)