駒つなぎの桜
4月下旬、写真撮影旅の画像です。
撮影旅の締めくくり、昼神温泉の近く
長野県阿智村にある
駒つなぎの桜
源義経が奥州に下る時、
馬をつないだという伝説がある一本桜で
今の桜は「ひこばえ」と言われています。
エドヒガンで樹齢400年~500年。
水面に映る姿には歴史を感じます。
この日、4月27日開花宣言が出たばかり、
私には、3分咲きくらいに見えますが・・・
ここからは、南アルプスを目にすることもできます。
新芽・若葉がきれいな時です。
駒つなぎの桜にも夕日があたり、
水を張った田んぼの水鏡に
姿を映します。
全国から写真愛好家が集まります。
時には、若いお嬢さんも
桜を愛でに。
開花ということで
この日からライトアップが始まりました。
翌4月28日早朝、桜に朝日が当たり始めました。
思い思いの場所で撮りますが、
下へは降りられないので
アングルは、ある程度決まってしまいます。
私たちは、28日朝に家路につきましたが、
咲きだしたら、一気に満開になり
この28日夜・29日朝には
100人~200人の写真愛好家の人たちで
三脚を置く場所にも困ったそうです。
(撮影2012年4月27日・28日)
こうして4月下旬の撮影旅も
総走行距離1,800kmを走って
帰宅しました。