スペイン旅行・2007年(12)アルハンブラ宮殿その4
へネラリーフェ庭園(世界遺産)
糸杉などの緑に囲まれた小道を通っています。
サンタ・マリア教会の鐘楼。
レコンキスタで奪還後建てられた教会は、
イスラム教のモスクを改修。
その鐘楼がパルタル庭園の池に映っています。
あぁ~、この写真水平がとれてない。
でも、この一枚しか撮ってない。
パルタル庭園のパルタルは、写真正面屋根付き回廊のこと。
塔は、貴婦人の塔。
写真のように建物や、木々を映しこんでいます。
これも、水平がとれてない。
堀を渡る水道橋
へネラリーフェ庭園に入ります。
きれいに刈り込まれた糸杉のアーチ。
アセキアの中庭
左の建物は王の間。
紫の花は、ブーゲンビリア。
砂漠の民であったイスラム教徒の憧れ、
それは緑・陰・果実・水。
それゆえ、巧みに水を取り入れています。
そして異なる宗教様式の融合・調和が見事に
今の時代に伝わっています。
白い壁が美しいミハスへつづきます。
(撮影2007年10月)