ハイキングは、午後早めに終了に
2010年6月29日~7月8日に訪ねた
スイスについて書いています。
(書庫 「スイス旅行」と別枠で書いています)
思い出のひとコマとして
書くつもりが
一人アツクなって
画像の連続・長文になっています。
でもこのまま続けます。m--m
スイス・グリンデルワルト滞在中のハイキング。
この日、午前は
グローセ・シャデック~フィルスト
そして午後は
フィルスト~バッハアルプゼー
その前にフィルスト展望台にあるレストランで昼食。
食べてる途中なので・・・
いつもはコーラあまり飲まないんですが、
旅行中は、なぜかよく飲む。
グリンデルワルト上氷河も見える。
このフィルス展望台へは、
ゴンドラリフトに乗って簡単に来られるので
家族連れも気軽に
雄大な景色を楽しんでいます。
シュレックホルン(標高4078m)の峰を間近に見ながら
パラグライダーが飛んでいます。
気持ち良さそう。
バッハアルプゼーまでのハイキング開始。
雪解けの水が流れる沢で楽しむファミリー。
アイガーやベルナーアルプスの山々を
眺めながら楽しいひと時。
雪解けの水が流れる小川には、
リュウキンカが咲いて
尾瀬の6月の景色を思い出させます。
スイスのハイキングで出合うのは、
このかわいいマーモット。
(リスの仲間)
ちょろちょろと走って可愛いんですが、
すばしこい動きで
なかなかうまく撮れません。
やっとのことで到着。
バッハアルプゼー(標高2265m)
ゼー(see)は、湖の意味。
雪解け水でできた湖で
二つの湖があります。
一つ上の画像左の湖には、
中央の山、シュレックホルンが
お天気が良ければ
逆さシュレックホルンで写りますが、
この時は風があってダメでした。
それより、画像上部の
少し黒い雲、
これが後でとんでもないことの前触れでした。
午前・午後のハイキングで疲れ
早めにホテルに帰っていた私たち。
バラバラという音に
外を見ると
「バケツをひっくりかえしたような」という例えより
もっとスゴイ雨。
土砂降りの三乗と言ってもピンときませんね。
今まで体験したことない雨。
とにかく夕立です。
日中気温があがり、上昇気流で
雨雲が出来て・・・
途中、霰も降ってきましたが、
20分くらいで雨はやみました。
(夏、午後夕立というのは多いようです)
そして
二重の虹
(いつも虹は、うまく撮れん)
スイスで夏のハイキングは、午後3時~4時には
終了した方がよさそうです。