霧のち晴れ☆
2010年6月29日~7月8日に訪ねた
スイスについて書いています。
(書庫 「スイス旅行」と別枠で書いています)
スイス・ツェルマット滞在中、
朝は、マッターホルンの朝焼け狙い
そして逆さマッターホルンをと考えます。
天気予報はということで
ツェルマット~ゴルナグラートの
登山電車、始発で出発。
ツェルマットから1のゴルナグラート展望台へ。
地図右端がマッターホルン。
登山電車の中から
宿泊しているホテル・ペレンの向こう側に見えるはずの
マッターホルンの姿は、
まるでなし。
あれれ!
ゴルナグラート展望台(標高3089m)に着いても
で、ガスっています。
山なんか、な~んにも見えません。
これは、逆さマッターホルンどころでは・・・と
テンション下がっていましたが、
なんかうっすら山の姿が。
これは、マッターホルンのてっぺん。
もしかしたら霧が晴れてきた?
あっという間にマッターホルン全景が
目の前に。
山裾には、まだ少し霧がたなびいています。
とにかく“山は姿を現して撮れる時には、まず撮っておく”
山の天気は変わりやすいですからね。
「後でーー」と言っていたら撮れないことも。
霧で何にも見えないので
一時避難していた
ゴルナーグラート展望台から
“逆さマッターホルン”を撮るために
一つ下の駅
ローテンボーデン(標高2800m)まで
電車に乗ります。
教会を左に曲がると
ゴルナグラートの駅があります。
さぁ、早く行かないと風が出てくる。